私は大人になってから二回、漏斗胸の手術・ナス法を受けたことがあるのでそれぞれの、簡単な流れを書いておきます。
1回目は24歳、2回目は32歳の時でした。
通院する病院を決める
手術に興味がある方は早めに診察だけでも受けた方が良いと思います。
そのためには通院する病院に目星をつけます。
この時が大体手術を受ける3ヶ月前です。1回目も2回目も候補に上げたきっかけはインターネット検索でした。
ただ、1回目はナス法をやっている所をという感じで、他は通院しやすさをメインに、2回目は腕と他の口コミとホームページの説明をみて、新型ナス法やっていて手術の上手さ等をメインに決めました。
病院に問い合わせ、予約を取る。
行きたい病院に目星をつけたら、間髪いれずに問い合わせをします。これも手術の三ヶ月前程度ですね。
手術するならば最低二ヶ月前には病院に問い合わせましょう。
手術日は診察を受けてから決めますし病院の都合もあります。
絶対にこの日受けたいという希望があるなのならば半年前から動いておきましょう。
1回目はまず、電話でナス法をやっているか、漏斗胸は見てもらえるのかを電話で問い合わせをし、2ヶ所の病院に予約をとり、診察を受けましたが、仕事の都合と雰囲気や、通いやすさ等で、東京女子医大病院と悩み、都内の○○病院に決めました。(こっちの病院はあまり、良いことを書かないので名前を伏せますが気になる方はコメントを頂けたらお答えします。)
2回目は先に行きたい病院が決まっていたので、3ヶ月前のタイミングに香川大学病院へ、まずはメールで問い合わせをしました。
返事も早いですし、話が噛み合わないときは主治医である長竿先生が直接電話確認もしてくれて、説明も分かりやすいし、とても良い印象でした(^^)
メールで日程を確認したり質問をしたりしたあとに、病院へ電話をして診察の予約を取りました。
紹介状を取っておく。
病院へ行くことが決まったら町のクリニックへ行き、紹介状をとっておきましょう。
3000円~5000円程度の初診料がかからなくなる事と、待ち時間の軽減に繋がるようです。
紹介状を取るのに1,500円くらいかかりました。
二回目の手術をした香川大学病院の長竿先生は、わざわざそんなことも教えてくれました(^^)
話し方はクールな感じだけども、やさしいお医者さんだな~と良い印象を受けました(^^)
クリニックの医者は紹介状を書くのすら渋る医者がいます。
1回目の時は紹介状を書いてもらいにだけ行ったので、最初は、書けないようなことを言われたのですが、それは困る!細かい検査は向こうで受けるからとりあえず書いてくれ!と少し無理を言いました(^^;
漏斗胸を理解していない医者からすると、それは関係ない!って感じで悩みを理解してくれません。。。
書いてくれなそうなら強気に頼みましょう。
かかりつけがあるなら、その方が早いかもしれませんね。
診察を受ける
予約をとった日に診察を受けに行きます。手術の二ヶ月程度前です。
二回目の病院は、香川県で遠かったので、婚約者との旅行がてら二泊三日で行きました。ついでに小豆島や金比羅を回りました。
行こうと思えば日帰りも可能です。
診察だけで行くには少し遠いし交通費が高いのがネックです。
ただ、事前に言っておきますが、こちらに行った方が後悔しません。
他の体験談を見てても、有名な病院へ行った方も、大人になってからの従来のナス法や筋層下ナス法等は痛みに悩まされている話を聞きます。
さて、診察を受けた時に話した内容は手術リスクに関する話や術後どの程度で元の体力に戻るのか?などを聞きました。
今は命に関わるようなトラブルはほぼないということです。
ただ、他の体験談を見ていると、酷い後遺症に悩まされている話も希に見ることがあります。なので病院選びには、こだわる事をおすすめします。
復帰時期は1回目の病院は結構時間がかかるというニュアンスでしたが、二回目の病院はそんなにかからない、デスクワークなら退院してすぐにでも出来なくはないし、二ヶ月程度で力仕事も出来るという事でした。
確かに1度目の方が痛みが強く復帰に時間がかかりました。
1度目の退院直後は車の運転もやっとこさでした。
二回目の退院直後は体力的にデスクワークは辛いという状態でしたが無理をすれば確かに出来なくはなかったです。車も無理をしたときにひきつりましたが、運転に余裕がありました。
1回目も2回目も良い先生でしたが、
1回目の先生は大人は数回しかやってない、ということと、『やらなくてもいいんじゃない?』という言葉に少し躊躇をしました。
二回目の先生は、『再発したし痛かったでしょ?普通のやり方じゃダメなんですよ。』と言ってくれて、この先生はかなり自信を持っているなと安心したのを覚えています。
私は漏斗胸の手術を受けることは心に決めていたので、その胸を伝えると二回目の病院は遠いのもあるので、当日にレントゲン、CT検査をしてくれて、その場で手術日を予約しました。
手術の前日に血液検査と肺活量・心電図の予約、麻酔科の先生の説明を予約したので前泊しないといけません。
香川県は行くのに手間がかかりますが、1日で終わるのは楽で助かりましたが入院前日に検査をするので前泊が必要となります。
僕は時間に余裕がほしかったので検査の前日にも前泊をしたので入院前に二泊しました。
1回目の病院は診察の1週間後に検査の予約をとり、レントゲン、CT検査をして、数日後に別の予約をとり、心電図、血液検査をして、麻酔科の先生の説明を受けました。そして数日後に検査の結果を診察で聞いて手術の予約を取りました。肺活量の検査はしてくれませんでした。
基本的には入院前には2~4回程度の通院が必要ということです。
検査の結果、私は中程度の漏斗胸グレードでいうと2と3の間くらいです。
やはり凹みによって心臓が圧迫されているということでした。
もともと凹みが心臓に当たって鼓動に合わせて、ポコポコ動いていたので、そうだろうなとは思っていました。
なのでショックはなかったのですが、やはり体に負担をかけていたんだと思いました。
これがなかったらどれだけ体調が違うか。。
1回目も2回目もCTを見ると手術したいという思いが強くなりますね。
これは中程度の漏斗胸の心臓が圧迫されている画像です。
香川大学病院ホームページから引用。
二回目の手術の時は仕事の都合がつかず、電話で日程を変更してくれました。
しかし、病院によっては診察を受けないと日程を変えられないようなので注意が必要です。
結果2回目は上記の予定からさらに2か月後に手術を予約しました。
宿・飛行機のチケットを取得する
東京から香川大学まで飛行機をとりますが直前だと28,000円位かかります(>_<)
ですが、早めに取っておくことで、12,000円程度ですみました。
早ければ早い方がいいですが、キャンセルができないので注意しましょう。
前泊する方は宿もとっておきましょう。香川大学病院にいかれる方は、瓦町の辺りが宿やお店が近くておすすめです。病院行きのバスも通っています。
必要なものを揃える
入院に必要なものを買っておきましょう。
この時はもう入院1週間前です。
必要なものは改めて記事を作りますね(^^)
忘れてはいけないないのが、高額医療費限度額認定証を市役所でとっておきましょう。
入院する
あとは入院するだけです。
上記しましたが、香川大学病院は前日検査にしてくれたので1日前に検査で通院の必要があります。
私は余裕をもって検査前日に前のりしたので、二泊してから入院という形を取りました。
最後に
悩んでついつい遅れてしまう方が多いと思いますが、なにかと早めに動いておくと後から助かることが多いです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
コメント
こんにちは。
都内在住の者ですが、ナス法手術を受けられる医院を探しています。
四国まで行くのは経済的にきびしいので、都内もしくは都近郊にございませんか?
都内なら慈恵医大が良いと聞きましたよ。
家からの近さを第一条件にしない方が良いとは思いますが。
先日慶応大学病院にいったのですが、香川の方で手術しようか迷ってます。慶応は新しいナス法は導入してないのでしょうか?
また都内の○○病院がどこか気になります。よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
慶応はわかりませんが慈恵医大はやっているとききました。
私が失敗した一回目は渋谷の日本赤十字医療センターです。
PT routo様
はじめまして。突然にそして遅い時間に申し訳ございません。
自分は56歳の男性ですが、幼少の頃からロート胸に悩んでいて今年手術を受ける事を心に決めました。
ネットで色々と情報を集めていた際にPT routo様のブログに行き当たりました。
現在病院選びをしておりますので、参考までにお教えいだけると幸いなのですが、最初の手術の際はどちらの病院で施術されたのでしょうか?
ブログ内で連絡をすれば教えていただけると書いてありましたので、不躾ながらご連絡させていただきました。
お手すきの際で結構ですので、メールアドレスの方にご連絡いただけますと幸いです。お手数ですが宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
一回目は渋谷の日本赤十字医療センターです。
その年齢を考えると、私のブログでいう二回目の手術法で肋骨を柔らかくしてから行う方法でないとかなり痛いと思いますよ。